現場の状況

修理を開始前の状況となります。

【不具合箇所】　台所・キッチン
【作業前の様子】　浄水器の水の出方が悪く修理をお願いすることにしました。
【作業時間】　５０分

現場作業状況

市内にお住まいのお客様から浄水器の調子が悪いので修理をご依頼をされ現場にお伺いしました。
現場に到着後確認をしてみたところ、キッチンに取り付けられたビルトイン浄水器の蛇口から水漏れしていました。
詳しく原因を調査すると浄水器用混合水栓本体の吐水口から漏水していることがわかりました。設置されていた浄水器は、料理関係者などに愛用者の多いシーガルフォーのモデルと判明。カートリッジを交換したばかりとのことで修理できるのであればなるべく修理で済ませたいというお客様のご希望がありました。
悪くなっている部分の部品在庫があるのかメーカーに補修部品の在庫状況を確認してみると、ステに部品供給不能ということをメーカー様からの回答で部品調達しなことが出来ませんでした。
そこでお客様にその旨をご説明し蛇口交換のご提案をさせていただきました。現在付いている蛇口の機能をそのまま使えるかカタログを見ながらTOTOの蛇口に対応していることがわかりました。お客様からご要望されている機能が使えるということがわかり蛇口の交換を行うことになりました。
お客様にお見積りをご確認・ご承認いただき管材店に蛇口を取りに行き当日中に交換対応ができ、再度取付にお伺いしました。
お客様からは、部品供給が終了していると仕方ないと言われ「安心して取替作業を依頼することができたと」おっしゃっていただけました。

浄水器の故障

浄水器の故障の原因は様々ですが、一般的な原因としては以下のものが挙げられます。
●フィルターの劣化
フィルターは定期的に交換が必要であり、交換しないと浄水器の性能が低下して故障の原因となります。
●フィルターの詰まり
フィルターが詰まると、水の通りが悪くなり、水漏れや水圧の低下などのトラブルが起こることがあります。
●オーバーフロー
浄水器のタンクに入る水の量が多すぎると、オーバーフローが起こります。これにより、水漏れや床の浸水などのトラブルが発生することがあります。
●電源不良
電気式の浄水器で、電源の故障が起きると、浄水器が動かなくなるため、水が出なくなることがあります。
●配管の問題
浄水器自体に故障がなくても、配管の問題で水漏れが発生することがあります。

以上が浄水器の故障の一般的な原因となります。浄水器のトラブルが発生した場合は、原因を特定して修理するか、交換する必要があります。

浄水器が故障した時の修理依頼先や対処策
浄水器が故障した場合の修理依頼先や対処策は以下の通りです。

・メーカーに修理依頼をする: もし浄水器がまだ保証期間内であれば、修理や交換のためにメーカーに連絡しましょう。保証書や製品の購入証明書を手元に準備しておき、メーカーのサポートセンターに連絡して修理の手続きを進めてください。
・水道修理業者に相談する: もし浄水器が保証期間外である場合やメーカーに修理依頼ができない場合は、水道修理業者に相談してください。専門の業者は浄水器の修理や交換に関する知識と経験を持っており、問題の診断と解決策を提供してくれます。
・一時的な対処策を行う: 修理や交換までの間、一時的な対処策を行うことも可能です。例えば、浄水器をバイパスして直接水道水を使用する、代替の浄水器を一時的に利用するなどの方法があります。ただし、これらの対処策は一時的なものであり、早急に修理や交換を行うことが望ましいです。

重要なのは、安全を確保することと適切な水道業者に相談することです。水道修理業者には浄水器の修理や交換に関する専門知識を持っているため、安全かつ効果的な解決策を提供してくれます。修理依頼をする前に、問題の状況や浄水器のメーカーやモデルに関する情報をまとめておくと便利です。





当社では、電話無料相談を実施しております。また、昼夜の現地への修理対応に迅速対応を心がけております。お伺いして詰まり・水の漏れトラブルなどの箇所を調査したのち事前お見積りをいたします。