現場の状況

修理を開始前の状況となります。

【不具合箇所】　トイレ
【作業前の様子】　タンクの下がいつも濡れているので気になって調べてみたら水漏れしていることがわかり管理会社と相談をした。

現場作業状況

本日は、管理会社様からの修理依頼でトイレの水漏れで現場にお伺いしました。
現場は賃貸アパートの一室で壁に設置された隅付タンクの下あたりの床に水漏れの跡があることを確認しました。
排水テストを行い何回か水を流したりして状態確認をしてみると、タンク下からだけでなく洗浄管と呼ばれる部分の繋ぎ目からも水が漏れてしていることがわかりました。
長年使っている墨付けタンクの不具合でよく見受けられる水トラブルですが、サビや腐食でもはや限界を超えているものが多く老朽化している部分を交換しないと解決することがほぼ絶望的と言う状況になっていることはほとんどです。
今回も同様に金属疲労で水が漏れている洗浄管の一式の交換となりましたが即日対応で水漏れを解決できることができました。

隅付きタンクと便器をつなげる千畳間ですが金属疲労を起こしてしまうと納豆を少し緩めたり締めてだけでも水が漏れてくる量が多くなるという事態にもなりかねません。もし自力で解決しようと接続部分のナット回してしまった場合に水が漏れて止まらなくなってしまうようなことがありましたら、解決策として新しく洗浄管を用意して一式交換をして改善しましょう。

洗浄菅のつなぎ目で水漏れする原因とわ

洗浄水管のつなぎ目からの水漏れの原因は、通常、下記のようなものが考えられます。

1.接続部分の緩み：洗浄水管のつなぎ目が緩んでいる場合、水漏れが発生することがあります。この場合、水漏れが発生している箇所を特定し、接続部分をしっかりと締め付ける必要があります。
2.ゴムパッキンの劣化：洗浄水管のつなぎ目にはゴムパッキンが使用されており、パッキンが劣化することで水漏れが発生することがあります。この場合、劣化したパッキンを交換する必要があります。
3.管の破損：洗浄水管自体が破損している場合、水漏れが発生することがあります。この場合、管の破損部分を交換する必要があります。

以上のような原因が考えられますが、正確な原因を特定するためには、プロの配管業者に依頼して診断してもらうことをお勧めします。

トイレの洗浄菅の耐久性や交換方法
トイレの洗浄スベリ（菅）は、使用頻度やメンテナンスの状況によって耐久性が異なります。通常、トイレの洗浄スベリは数年以上は使用できる場合がありますが、劣化や摩耗が進んで水漏れや噴水状態になることがあります。交換が必要な場合は、以下の方法に従って行うことができます：

１：修理方法の確認
洗浄スベリの具体的なトラブルを確認しましょう。水漏れや噴水状態など、どのような問題があるかを把握します。
２：部品の入手
洗浄スベリの交換には、適切な部品が必要です。トイレのメーカーやモデルによって部品が異なるため、正しい部品を入手するためにメーカーのサポートや専門の業者に相談することが重要です。
３：交換作業
洗浄スベリの交換は、専門的な技術が必要な場合があります。通常、トイレのタンク内にアクセスし、洗浄スベリを取り外して新しいものに交換します。取り外しと取り付けの手順は、トイレのメーカーやモデルによって異なるため、取扱説明書や水道業者の指示に従う必要があります。
４；動作確認と調整
洗浄スベリの交換後は、トイレの動作を確認し、必要に応じて調整を行います。水漏れや不正な水圧などがないかをチェックし、トイレのパフォーマンスが正常であることを確認します。

交換作業は、専門的な技術が必要であり、誤った取り扱いや設置が行われるとトイレの故障や水漏れの原因になる可能性があるため、慎重に行うことが重要です。また、トイレの洗浄スベリ交換にはトイレメーカーの指示に従うことも重要です。




当社では、電話無料相談を実施しております。また、昼夜の現地への修理対応に迅速対応を心がけております。お伺いして詰まり・水の漏れトラブルなどの箇所を調査したのち事前お見積りをいたします。