トラブルが発生したら

修理チーム

スタッフ日記(蛇口のトラブル)

一般のご家庭の給水設備や水道を使うための蛇口があります。

日常の生活には欠かせないのが水道です、その蛇口を使うことは必要不可欠で蛇口も使えば使う程、時が経てば経つほどにあたりまえのごとくごく自然に金属疲労や劣化していきます。その劣化によって蛇口の水漏れに悩まされたことが少なくありませんし非常に多いと言っても過言でないでしょう。台所、風呂、キッチン、洗濯機の給水蛇口などのハンドルをしっかりと締めていてもポタポタと水漏れをしてしまったり、ハンドルやパイプの根本から水漏れをしてしまうこと突然起きます。そのように蛇口から水漏れをしてしまったときに大切なことは、その水漏れを放置すること無く水漏れ修理を早めにすることです。水漏れ修理の方法としては、自分修理をしたり水まわりの修理業者に不具合箇所の修理依頼をしたりなどいくつかありますが、自力修理をするときの注意点を掲載していきたいと思います。

ケレップ(コマパッキン)


自分で水漏れ修理をするときに大切なことは、どこから水漏れをしているかを突き止めることが最重要となってききます。
水漏れをしている部分を見極めることによって原因の解明にもなっていくのです。例えば、ハンドルやパイプの根本から水漏れしているときには、ハンドルの内部にあるパッキンの老朽化が主な原因であると考えられます。従って、このパッキン交換をすることによって蛇口の水漏れが解消します。そして、水漏れ箇所や原因を特定することができて修理をする時に重要なことは、作業前に必ず止水栓(元栓)をしっかりと閉めることを忘れてはいけません。止水栓を閉めないと水が溢れ出てきてしまう可能性があるので、修理作業前には、止水栓(元栓)を必ず閉栓してください。そして、モンキーレンチなどを使い蛇口のナットを外してハンドルを外し内側にあるパッキンを交換して再度ハンドルとナットを元通りに戻します。そうすることによって自分でも簡単にパッキン交換をすることができて蛇口の水漏れを他の人の人力をかりなくても修理すことができるのです。
このような修理作業をいとも簡単にできるほどの技量も無いし自分で水道修理をすることに自信がない方もいらっしゃると思います。そんな方の為に蛇口などの水漏れの修理をしてくれる修理業者さんも日本国内にはかなりたくさんあります。水まわりの修理業者さんに電話をして水漏れ修理をしてもらうことも一つの方法でしょう。台所、風呂、キッチン、洗濯機の給水蛇口などの水漏れは、生活している中で頻繁にあることではないのですが、もし、蛇口の水漏れが起きてしまった時にどうすれば良いのか少し焦ると思います。そのようなときの為に水漏れの修理方法について自分なりに考えておくのも良いのではないでしょうか。事前準備が最も有効だといえるでしょう。

蛇口や水栓が故障してしまったら

蛇口や水栓が故障した場合、まずは水の供給を止めることが重要です。また、水漏れが激しい場合はタオルやバケツを用いて水を掃除し、床や壁、家具などが水浸しにならないように対処することが必要です。
次に、故障の原因を確認します。蛇口や水栓の内部に汚れや異物が詰まっている場合があるため、まずは清掃を試みることができます。ただし、適切な工具や知識がない場合は、修理業者に依頼することが安全で確実な方法です。
修理業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。複数の業者から見積もりを取り、価格や対応内容などを比較し、適切な業者を選びましょう。また、修理費用についても事前に確認しておくことが重要です。

緊急を要する時
蛇口や水栓の故障によって、水が止まらなくなった場合や大量の水漏れが発生している場合など、緊急を要する時があります。また、水漏れが原因で電気製品が故障する可能性がある場合や、水が床に浸み込んでいるために床が腐食している可能性がある場合も、早急な修理が必要です。このような場合は、緊急の水道修理業者に連絡し、迅速な対応を依頼することが重要です。

水漏れトラブル時の止水対策
水漏れが発生した場合、まずは止水対策を行うことが重要です。以下に水漏れが発生した際の止水対策をご紹介します。

1:主止め弁の閉め方を確認する
市営水道の主止め弁は、水道メーターやメーターボックスの近くに設置されています。まずは主止め弁の位置を確認し、正しく閉めることで水の供給を停止します。
2:階段式止水栓の使用
市営水道の一部では、各階に階段式止水栓が設置されています。水漏れが発生した場合、該当する階の階段式止水栓を閉めることで、その部分の水供給を停止できます。
3:隣接する住戸の主止め弁を利用する
もし水漏れが自分の住戸以外の住戸から発生している場合、近隣の住戸の主止め弁を利用して水供給を停止することができます。ただし、事前に住戸の所有者や管理会社と連絡を取り、了承を得ることが望ましいです。
4:管理会社や市営水道局に連絡する
水漏れが大規模なものや自力で止めることが難しい場合は、速やかに管理会社や市営水道局に連絡し、修理や応急処置を依頼する必要があります。

水漏れの状況や止水方法は、物件や地域によって異なる場合がありますので、事前に管理会社や市営水道局から提供された案内や連絡先を確認し、適切な対処を行うようにしてください

賃貸住宅で設置してある水詮修理について
賃貸住宅で水漏れ修理が必要な場合、以下の手順や注意点があります。ただし、具体的な対応は物件の管理会社やオーナーの方針により異なる場合があるため、指示に従うことが重要です。

・速やかな通報
水漏れが発生したら、速やかに物件の管理会社やオーナーに通報しましょう。連絡先や対応方法は契約書や賃貸借契約書に記載されていることが多いです。
・状況の説明
水漏れの状況や場所、原因などを詳しく説明し、修理が必要な旨を伝えます。
・専門家の手配
管理会社やオーナーは、必要に応じて専門の修理業者を派遣して修理を行うことがあります。業者のスケジュール調整やアクセスの確保が行われます。
・修理の実施
専門業者が修理を行います。水漏れの原因や部品の交換、修理作業が行われます。
・修理終了後の確認
修理が完了したら、修理が適切に行われているか確認します。必要に応じて業者と共に確認を行うことがあります。
・修理費用の負担
修理が必要な場合、修理費用の負担については契約書や賃貸借契約書に記載されているルールに従うことになります。通常、通常の使用や老朽化に起因する場合は賃貸人が負担することが多いですが、急な破損や故障、テナントの不注意による場合はテナントが負担することがあります。

賃貸住宅での水漏れ修理に関しては、早急な対応が重要です。また、修理が行われる過程でテナントと管理会社(オーナー)の連携が求められます。トラブル発生時には契約書や管理会社のガイドラインに従って適切な対応を行うように心がけましょう。


修理完了までの一連の流れについて