水道設備の不具合で浴室で水トラブルが発生する場合について

修理チーム

浴室の水トラブルについてのご紹介

浴室の水まわり設備のひとつであるため水漏れが起きる可能性が比較的多くあります。
しかし、浴室内は水気が多いので、些細な水漏れであれば気がつかない可能性もあり、何らかの不具合が発生した場合には、小さな水漏れであったとしても時間の経過とともに水回りの不具合が拡大していき大きな水漏れに発展するケースも珍しくありません。その為、普段の何気ない変化にもしっかりと対応できるようにしておくことも想定しておきましょう。
また、浴槽からの水漏れがしてくるケースですと、普段、浴槽はお湯を溜めて使用するので非常に大きな負荷が伴っています。大容量の水量を貯めておく浴槽ですと少なくとも体重と合わせて200Kgくらいの浴槽が大多数でおおきな浴槽の場合ですと300Kgを超える浴槽もあり負荷がかかってくるため浴槽にヒビが入ってしまう一大事になってしまうこともあるのです。浴槽にヒビが入っていると浴槽に溜まった水が少しずつ漏れ出します。
気が使う時、夜から朝にかけて水が漏れ出し翌朝に少し減っていることに気が付くこともあります。浴槽から水漏れが起きると、漏れた水は排水管には流れないことが多くあり浴室買いに漏水することあり、非常にリスクを伴ってきます。
二次災害に発展するケースもありますから、浴槽の水が減っていると感じたときはできるだけ俊敏に対処するようにしましょう。
また、カランからの水漏れも非常に多く発生することがあります。

カランの蛇口や水栓など水漏れが発生する箇所はさまざまですが、カランからの水漏れの場合ですと漏れた水がそのまま排水口に流れるためそれほど大きな被害を伴うことが少ないのが特徴となります。
ただし、大きな水漏れに発展する可能性もありますから、水漏れに気がついた時にはすぐに対処するようにしましょう。
シャワーからの水漏れですがシャワーも水漏れを起こすことがあります。シャワーヘッドやシャワーホース、本体など発生箇所はさまざまです。シャワーからの水漏れもカランからの水漏れと同様で漏れた水は排水口へと流れていくことが大多数です。水の漏れは、カビなどの原因にもなりますから気がついた時にはできるだけ早く対処するようにしてください。

浴室に関わる水トラブル

浴室で起こる虫関連の水トラブルは、主に蚊によるものです。蚊は湿気のある場所が好きで、浴室には水がたまりやすいため、蚊がたくさん集まる場所となります。
蚊がいるということは、どこかしらに水たまりがあるということです。浴室内の排水溝や排水管に詰まりが生じ、水がたまっている場合があります。また、シャワーのヘッドや蛇口の周りにカビが生え、カビの栄養源となる水分がたまっている場合もあります。
このような場合は、排水溝や排水管を掃除することで解決できる場合があります。また、シャワーのヘッドや蛇口の周りのカビを取り除くことも効果的です。さらに、浴室内に除湿機を設置することで、湿気を減らすこともできます。
しかし、詰まりが深刻な場合やカビの量が多い場合は、プロの業者に相談することが必要になる場合があります。

浴室で水トラブルをさせない対策
浴室で水トラブルを起こさないためには、以下の対策を行うことが重要です:

・正しい使用方法の確認: 浴室の設備や機器を正しく使用することが大切です。シャワーヘッドや蛇口の開閉や操作方法、排水口の使い方などを確認し、適切に利用しましょう。
・水の流れや排水の確認: 入浴やシャワー使用時に水の流れや排水が適切に行われているかを確認しましょう。水が溜まっていたり、排水が遅れている場合は、詰まりや問題が発生している可能性があります。
・排水口の清掃: 定期的に排水口や排水溝を清掃し、髪の毛や石鹸カスなどの詰まりを防ぎましょう。適切な排水の確保により、水の溜まりや水漏れのリスクを低減できます。
・シーリングの点検と補修: 浴室のシーリング(目地)部分は湿気や水の浸入を防ぐ役割があります。定期的にシーリングの状態を点検し、劣化や剥がれがないか確認しましょう。必要に応じてシーリングの補修を行います。
・適切な換気と乾燥: 浴室内の湿気や結露はカビや水漏れの原因となります。入浴後は適切な換気を行い、浴室内の湿気を除去しましょう。また、浴室内をきちんと乾かすためにタオルで水滴を拭き取ったり、浴室用の乾燥機器を使用すると良いです。
・定期的な点検とメンテナンス: 浴室の設備や配管の定期的な点検とメンテナンスを行うことで、問題を早期に発見し対処することができます。定期的な点検は水道業者や修理専門の業者に依頼すると良いでしょう。

これらの対策を実施することで、浴室での水トラブルを最小限に抑えることができます。


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