オーバーフロー管について
オーバーフロー管とはトイレタンクの中に組み込まれている部品のことでタンクの底面に円筒状の形状をした部品のことである。細くて長いパイプ状の部品で便器の中に洗浄水が流れ続けている何らかの不具合で止まらなくなっている場合には、この5品を点検してみると良いでしょう。
便器に水が流れ続けている場合にはオーバーフロー管に取り付けられているゴムフロートの劣化により水漏れが発生していることが大多数であるがINAX製のフロート弁(オーバーフロー管のこと)は、根元から折れてしまったりヒビが入ってしまうことがありますので点検してみる必要があります。
オーバーフロー管がトイレタンクに組み込まれている理由は、タンク上部からの水漏れ被害を発生させないために取り付けられています。例えば、給水管からの水の流れが止まらなくても、オーバーフロー管よりも水位が上になれば、オーバーフロー管を通じて余分な水が排出される仕組みとなっています。
例えば、ボールタップの動作不良でトイレタンクに給水が続けられていても水漏れしないようにするための装置です。しかし、何らかの原因で破損をしたり劣化してしまうと、その部分から水が便器内に流れ続けてしまうと言う結果となってしまうこともある。具体的な水トラブルとしては、以下でご紹介しておきます。
●タンク内の水が、いつまで経ってもたまらない
●便器内に水が流れ続けて止まらない
このようにオーバーフロー管が破損したり不具合が発生してしまった場合には、交換すれば元通り使えるけどできます。
トイレで水漏れが発生してしまった場合に修理依頼が多くあるのが好む部分です。便器に水が流れ続けていたりした場合には真っ先にここを点検してみて自力で解決できるのであれば対処しちょっとでも不安がある時には水道業者に点検依頼をしてもらうと良いでしょう。